22を超えてゆけ
<22を超えてゆけ(辻 麻里子著、ナチュラルスピリット発行)について>
昨年、知人から「22を超えてゆけ」という本を貸してもらいました。崖から落ち意識不明の時に
、辻さんが異次元の世界に入った体験談の話をまとめた本です。臨死体験ともいい、アメリカ
では、体験をお互いに発表する大きなグループがあります。体外離脱(out of body)の一種で
す。それから辻さんはおおきな石を見ていると、何回も異次元の世界を旅行できるようになった
ことも書かれています。
そういうことに興味のない人にとっては、辻さんの体験談は狂人のたわごとに思えるでしようが、、、。外人の書いたかなり似た内容のフラワーエッセンスと比べると、辻さんの体験談の
方が一貫性と独自性があるように思いました。辻さんを指導している精霊が、高級なんだと
思います。和文本にとどめて置くのが惜しいと思います。
ただ、もし辻さんが、転落事故なしに異次元の世界に本格的に初めて入られたり、大人になっ
ているのですから少女言葉を使わないのであれば、もっと真剣さと信憑性を感じさせたと思い
ます。
ドーリルさんが30年ほど前に書いたエメラルドタブレットという本には、今でもアメリカではファ
ンが多いです。
西垣 廣幸 http://hometown.aol.com/hnishigaki/
コメント 0